【Python】ランダムな数字を生成する — random
何かとちょいちょい使う機会のあるrandomについてメモがてら書いておく。
random関数とは?
random関数は乱数を生成してくれる。
ランダムで何かをしたいって時に使う関数。
例えば…
- サイコロを1から6までの数字の間で表示させたい。
- 毎回ランダムに違う言葉を表示させたい。
- じゃんけんゲーム
という時に使う。
Pythonでrandom関数を使う
簡単なので使ってみる。
randomモジュールをimportする
まずは最初にインポートしておく必要がある。
importは一番上に書いておく。
import random
これでインポートはオッケー。random関数が使えるようになっている。
print(ramdom.random())
これを実行したら、1.0未満の小数点数が表示されていると思う。
random()だと、0.0以上1.0未満の浮動小数点数の乱数を生成することになっている。
最初のrandomがrandomモジュール
後のrandom()がrandom関数になる。
randomモジュール内の他の関数を使う
randomモジュールには他にも関数があるので、
それを利用して色んなランダムをやってみる。
範囲内の数値をランダムに出力
randint()関数
randint(開始数, 終了数)という風に使う。
引数(aとb)で範囲を設定する。
randintのintは整数値ということなので、
この結果は整数値のみが出力されることになる。
print(random.randint(1,6))